接ぎ木苗生産を主力に成長
グローイング・マックは、トマトとナスを中心とした苗生産をする企業です。創業時から一貫して苗づくりを中心に事業を展開してきました。
弊社接木苗の特徴である「本葉2枚以下、花芽分化期前の幼苗での接木」は、植物体へのストレスを軽減させ、花芽への影響を少なくします。
この技術によって小さな規格にも対応ができるため、生産者だけでなく、同じ育苗メーカーとの連携も可能としています。
今後も優れた技術を活用し、生産者に寄り添った苗作りをしてまいります。
当社の苗の特徴
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若い苗で接ぐことにより
植物への負担を軽減発芽分化期前に接ぐことにより、植物体への接木時のストレスを軽減させています。
また、接木の傷口が小さいために癒合が早いです。 -
サイズが小さく輸送性が向上
512穴、406穴、288穴などの小さな規格にも対応しています。そのため、より多くの苗を一度に出荷でき、輸送費を大きく節約できます。
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台芽欠きの必要がない
台木の子葉下で接木を行うため、台木の脇芽が出ず、作業の負担が軽減されます。
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多くの害虫の巣窟を作らない
播種から出荷までの日数が、多くの害虫の生活史より短くなるようにしています。
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小Lot生産に対応可能
科目作物ナス科を中心とし、生産者のニーズにお応えするため、小Lot(1枚~)でのご注文にも対応しています。
所在と生産能力
弊社は、群馬県前橋市の中心部から北へ約10km、赤城山の南麓の標高約180mに、関東平野を眺望出来る傾斜地に位置しています。東西に奥行き約50mの温室ハウス4棟で、ナス科作物の接ぎ木苗を中心に年間約400万本を生産しています。
苗の注文依頼はもちろん
さまざまなご要望やご質問にお答えします。
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